鉄道無常


酒井順子さんの連載エッセー「鉄道無常」の挿絵を担当しました。


KADOKAWAの「本の旅人」とWEBマガジン「カドブン」に連載されていました。

挿絵はこちらからご覧いただけます。→

「鉄道女子の酒井順子が敬愛する内田百閒と宮脇俊三を比較しながら
鉄道紀行の歴史を振り返る。」とあるとおり、
明治の鉄道開通に始まり、戦後の特急や新幹線の時代へと変遷する様子を
二人の鉄道好きの作家の生涯と日本の鉄道の歴史を絡めて書かれたエッセイです。
特に戦時中や戦後間もない頃の鉄道事情はこのエッセイをきっかけに
初めて知ることばかりでした。
絵にするにあたって調べなければならないことも多く、とても勉強になりました。